皆さんこんにちはご無沙汰しております。縫いっ娘(ぬいっこ)ぶらぐ担当の小松です。
『港町の縫いっ娘ぶらぐ』は、日本中の支援者様に支えられ三回目の春を迎えることができました。
三年前あの東日本大震災が起き、避難所から仮設住宅への生活が始まった頃に毛糸を抱えてお茶会にお邪魔した事が、この『縫いっ娘ぶらぐ』の活動のきっかけでした。
毛糸が一つあるだけでこんなに話題が広がり、皆が笑顔になるなんて、私自身がお母さん達からたくさん元気をいただいたことを思い出します。
編み物が得意なお母さんには「マフラー」を、縫い物が得意なお母さんには「かばん」を。。。
それから3年、ここ階上を拠点に、ものつくりから販売まで今も試行錯誤を繰り返して、一個一個大切に作成に取り組んでいます。日本中・世界中の支援者様、ボランティアの皆様に対して、応援していただける事への御礼と敬意を表します。
『これまでこの縫いっ娘ぶらぐを支えていただき、ありがとうございました。
これからも皆さんに少しずつ恩返しができますように日々精進して参りますので宜しくお願い申し上げます。』
全ての縫いっ娘の皆さんがこの仕事だけで、しっかりとした生計を立てることは、まだまだかないませんが、『縫いっ娘ぶらぐ』を通じて生まれた絆は今後もお母さんたちの心の支えとなっていきます。
写真は、先日の縫いっ娘の皆さんとお花見の様子と、遠方よりバイクでボランティア活動に来ていただきましたIさんとYさんです。ここKRAで待ち合わせだそうです!
素敵ですネ~。お買い上げいただきましてありがとうございました。
アマゾンページでは、『SUNxMA』春の新作もアップしておりますので、是非ご覧ください。
(小松)