写真救済事業について
2019年4月より、気仙沼復興協会 本部(宮城県気仙沼市波路上瀬向9-1気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館内)に場所を移し、被災写真などの展示 (『思い出の品展示場』)を行っております。【閲覧時間:9:30~16:00】
(以前は旧 月立小学校、旧 月立中学校、唐桑体育館にて活動)
問い合わせ先:080-1662-2933
活動内容
閲覧支援
- 気仙沼復興協会 本部(宮城県気仙沼市波路上瀬向9-1気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館内)にて被災した写真のパソコンによる閲覧を常時行う。
- 写真が入ったパソコンを仮設住宅などに持参し閲覧の支援を行う。
拾得物管理
- 発見された写真などの思い出の品を登録し管理する。
(現物は気仙沼復興協会の本部にはありません。)
写真洗浄
- 被災した写真を洗浄・乾燥しアルバムに入れて探しやすいように展示する。
デジタル化
- 洗浄した写真をデジタル化し、パソコンで閲覧できるようにする。
活動写真
『思い出の品展示場』にて展示中!
気仙沼市市東日本大震災遺構・伝承館では常時閲覧ができます(休館日をのぞく)
閲覧時間:9:30~16:00
『思い出さがし閲覧広場』
気仙沼市内の自治会館やコミュニティセンターなどでパソコンによる写真の出張閲覧会を行っています。(不定期開催)
写真に関する作業実績(2019年3月末時点)
写真拾得枚数:推定100万枚
(内訳)返還枚数 :推定68.5万枚
展示枚数 :推定11.5万枚
洗浄不可能:推定20万枚
洗浄にかかわった方々:推定3,000人以上