被災者支援活動 第2弾!『港町の縫いっ娘ぶらぐ』(みなとまちのぬいっこぶらぐ)を開始しました。
その内容は・・・
気仙沼市で東日本大震災により被災し、仮設住宅などで暮らす縫いっ娘(縫い手)たちに、【ランチョンマット/ソフトケース/ペンケース/バッグ】などの製品を縫っていただきます。それを気仙沼復興協会(以下:KRA)が窓口となり販売し、その売り上げを縫いっ娘に還元する【被災者支援活動】です。
製品が売れれば売れるほど、縫いっ娘が潤っていくシステムとなっております。
縫いっ娘の中には、震災前に行っていた畑仕事や海での作業などが出来ずに仮設住宅で時間を持て余し、今でも震災当時のことを思い出したり、また小さいお子様がいるので外に働きに行けない方など様々な方がいらっしゃいます。そんな方々に少しでも震災時のことを忘れられる時間を提供したり、少しでも経済的な支援に繋がればと思い、『港町の縫いっ娘ぶらぐ』を立ち上げました。
『港町の縫いっ娘ぶらぐ』とは、港町=気仙沼で縫い物をする娘たちの集まり!
(「ぶらぐ」とは気仙沼弁で、部落(地域、コミュニティ)を意味する言葉です)
また、使う生地は、以前より気仙沼市およびKRAへ様々なご支援を頂戴しております、東京都目黒区にある『MISC(目黒インテリアショップスコミュニティー)』様よりソファーやカーテンに使う高級な生地をご提供いただいております。ありがとうございます。
現在は主に、KRAへ訪れた方々(来客者やボランティアさん)へ直接販売したり、KRAに繋がりのある団体/個人様へ販売しております。
『ぬう~つなぐ』へ
縫い物を作ることで経済支援に繋げたり、ストレス解消に繋がれば幸いです。
長谷川理恵さん、田中律子さんも応援してくれています!
(気仙沼大島ランフェスタにて)
打ち合わせの様子
作品紹介
製品はソファーやカーテンに使う残布生地を提供していただいているため同じデザインの製品が出来ない事が多いですので、ご了承下さい。
最新情報はfacebookページをチェック
https://www.facebook.com/nuikko.sunma