【ボラ部】施設内現場終了のお知らせ

みなさんこんにちは2月になり寒さも本格化しそうな気配ですが、いかがお過ごしでしょうか?

我が気仙沼復興協会の面々は寒さに負けず元気に業務をこなしております

さて、最近の問い合わせで「現場は施設内の瓦礫撤去になりますか?」という質問を多く受けるようになりましたが、今回は施設内現場での活動報告を兼ねまして現状をお知らせしようと思います。

まずは、ボランティアさんのご協力をお願いしておりました、施設内の瓦礫撤去の活動はおかげさまをもちまして終了しました。改めて感謝申し上げます。
現場では、当協会の清掃部も毎日のように作業を続けてきましたが、このように、予定よりも早く終了することができたのは、ボランティアさんのお力添えがあってこその結果だと思っております。

当初、「津波の到達時間で止まったままの時計を進める」ことと「震災当時のままになっている施設内をきれいにする」ことを=(イコール)にしてスタートした、この活動が地元の人間である清掃部のスタッフと、現状を危惧し活動にかけつけてくれたボランティアさんとが力を合わせ、無事終了を迎えたことは、また一歩復興への歩みを進めた証でもあると感じています

災害現場に直結した活動は少なくなりつつありますが、引き続き海岸清掃や漁業支援や農業支援といったニーズがありボランティアさんのお力添えが必要です。

また、イベントを気仙沼で開催したいという企画をお持ちの方は、ぜひご一報下さい
あなたの企画が生活支援ボランティアとして実現するかもしれません

最後になりましたが、みなさんお身体大切にお過ごし下さいね

(ボランティア受入部 菊地)

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