日頃よりボランティア活動へのご理解・ご協力、誠にありがとうございます。
こちら気仙沼も大分、寒くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、震災より3年9か月を経過しようとしておりますが、12月以降もいまだ皆様ボランティアさんのお力添えをたまわりたいニーズがあがってきております。
以下に詳細を記しますが、ニーズに対して活動していただける方が少なすぎる現状ですので(もちろん冬季に活動される皆様の大変さもうかがわれますが)、ご参加をお願いしたく、記事を書かせていただきました。
定員につきましては、一日20~30名程度になっております。タイトルにもございますが、40〜50名の団体の皆様が活動していただくには、やや手余りになる可能性がありますので、その際はぜひご相談させてください。
■1 海岸での被災物(ガレキ)の仕分け・処理をしていただく作業
ボランティアの皆さんに、今まで気仙沼の様々な海岸で収集していただいたガレキやゴミですが、「明戸海岸」に一度運搬され、それから細かく仕分けを行っております。現在、気仙沼の震災廃棄物処理業務は終了しているため、気仙沼復興協会ではこれらの廃棄物を一般廃棄物、産業廃棄物の仕分け区分に従い、有料または市の減免申請をいただいて処理を行っておりますが、年度内に処理を終了させ、気仙沼の海岸を綺麗にする為のご協力をお待ちしております。
※明戸海岸(気仙沼市波路上明戸地内)
現在(2014/12)の残り物量、ならびに実際の活動風景(2012/5)
関連ブログ:【ボラ部】明戸海岸の被災物を処理しました
■2 被災した農地の瓦礫撤去 ~ 土を掘り起こし、ガレキの有無を確認する作業
被災した田畑では農地復旧事業が行われておりますが、諸事情により事業より外れてしまった農地等がございます。依頼者の方も、どこにお願いして良いのか解らないまま過ごされていたとの事で、当協会のニーズとしてあがってきました。…ボランティアの皆様と整地(草木の伐採を含む)し、埋没した被災物を除去する為、活動してただける方をお待ちしております。
※気仙沼市本吉町岳の下地内
活動現場の写真、ならびに実際の活動風景(2014/11)
■3 その他
冬季につきまして、時節等に応じたニーズ(仮設の引っ越し支援・雪かき等)が予測されています。
※折壁住宅 ~ 今年の活動風景(2014/2)
以上、進捗状況により、どの現場になるかは当日近くまで確定できませんが、皆様のご応募、よろしくお願い申し上げます。
(ボランティア受入部 一同)
はじめまして
昨年気仙沼に引っ越してきました。
ボランティアに興味があります
土曜の午後と日曜日が休みです
何かお手伝いできますでしょうか?