こんにちは!!
最近、寒い日の中にも暖かい日がたま~に現れてホッとしています
でも、インフルエンザがまだまだ流行しているようなので油断なさらないようにお気を付け下さい。
さて、2/22(日)浦島小学校住宅において、AWSによるアカペラコーラスの活動が行われました!!
AWSとは、『ALWAYS WITH SMILE オールウェイズ ウィズ スマイル』の略で、「一緒に歌って喜びを共有したい」との想いから、主に東京の大学生を中心に、毎月気仙沼や宮城県内に来られています
そもそもアカペラとは、イタリア語の「ア・カペラ」からきており、伴奏なしで合唱・重唱を行う音楽のことです
気仙沼では我々気仙沼復興協会(KRA)と共に活動し、活動開始は2012年12月から、現在までに約30回の活動を行なっています。
では、浦島小学校での様子をレポートさせていただきます!!
今回の来訪したAWSのメンバーは総勢15名、参加していただいた仮設住宅、地域住民の方々は10名で、終始楽しく賑やかな時間となりました
披露していただいた曲数は7曲で、曲目は
ダイアナ
川の流れのように
人生いろいろ
スタンド・バイ・ミー
歩いて帰ろう
ダイアナ
ハッピーバースディ
花は咲く
でした。
そのうちハッピーバースディでは、来ていただいた住民の方全員の名前を一曲毎に歌詞に
盛り込み歌っていただいたのですが、その中にナント次の日、2/23(月)のお誕生日の方がいてこんな偶然あるんだね と全員が驚き、その方も「こんなふうに祝っていただいたのは初めて」と涙ながらに喜んでいらっしゃいました
演目終了後は、AWSと住民の方とのお茶会(交流会)が行われ、住民の方々がニコニコと目を細めてお話をされている姿が印象的で、活動を終えてAWSメンバーが帰路に発つバスを、住民の皆さんが最後まで手を振り見送っていました。
AWSと我々KRA福祉部との活動は、来月3月をもって終了となります。
2年と3ヶ月、共に築きあげてきたAWSとKRA、そしてAWSと気仙沼との絆は、これからも続いていくと信じていますが、まずは来月の最後の活動を、共に全力で行いたいと思います!!
(福祉部 鈴木)