【福祉部】はまらいんプロジェクト~子供に笑顔を咲かせよう~

こんにちはコミュニティペーパー班です
今日はとても温かく過ごしやすい日となりました。
春が近づいてきましたね

さて、気仙沼復興協会 福祉部 で企画した【はまらいんプロジェクト~子供に笑顔を咲かせよう~】が、本日(3/17)をもち終了いたしました

【はまらいんプロジェクト~子供に笑顔を咲かせよう~】とは、住宅住民の方々が集会所や談話室に集まり【手作りのちょうのおもちゃ】を、気仙沼市内の幼稚園や保育所に通う子供たちへ届け、笑顔の輪をつくる活動です。

五駄鱈住宅では、子供たちの安全のためにホッチキスの針が引っかからないように、事前にニッパーで潰し、子供たちが喜ぶように動物の型で枠をとり『パンダ』や『くま』など様々な動物を描きながら、合計362本の【ちょうのおもちゃ】を作っていただきました。362本の【ちょうのおもちゃ】は、岩月保育所の他にも気仙沼市内の幼稚園、保育所へ届けられました。

2月4日(水)に五駄鱈住宅の住民5名が【ちょうのおもちゃ】を園児に届けるため岩月保育所に足を運びました。

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住民の方々が保育所に着き、先生方からホールへ通され待っていると園児23名が入ってきました。先生司会のもと、住民の自己紹介が始まり、園児も1人1人の自己紹介を終え【ちょうのおもちゃ】を丁寧に1人1人ずつ手渡しました。

子供たちは上手にちょうで遊べると

「見て!見て!」
「できたー!」

と住民たちに声を掛けて子供たちもとても喜んでいましたまた、竹とんぼのようにストローを手で挟み、こすり合わせ回して遊ぶ子供たちもいて、住民の方々は笑顔で見守り園児たちの言葉に耳を傾けていました

その後、子供たちが住民の方を迎えに行き、手をつなぎ一緒に触れ合える体操・ゲームをして、一緒にお尻や頭、お腹をくっつけて遊び、住民の方々も童心に返ったように笑い合い、保育所ホール内は笑顔と笑いに包まれていました

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体操が終わると園児たちから【ちょうのおもちゃ】のお礼に、園児たちが作ったメダルをプレゼントされ、住民の方々も満面の笑みを浮かべていました。

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(福祉部 木下)

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