2018年7月11日集中捜索活動

まずはじめに、2018年7月豪雨の被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

また、日々復旧に尽力されている皆様、今後ますます暑くなると思われますので気を付けて、また安全第一で活動をして頂ければと思います。


東日本大震災発生から7年4ヶ月の月命日。
      死者数  行方不明者数
宮城県   9,541人   1,222人 (うち、気仙沼市内だけでも215名の行方不明者)
岩手県   4,674人   1,115人
福島県   1,614人   196人
全国   15,896人   2,537人
        (警察庁まとめ)

7月11日は水曜日と言う事もあり、ボランティアさん2名と気仙沼復興協会(以下KRA)スタッフ4名計7名での活動となりました。
場所は、本吉町の大谷海岸。捜索活動としては久しぶりの活動となります。


大谷海岸はたくさんのボランティアさんの協力もあり、また、だいぶ打ちあがるものも少なくなり、綺麗な砂浜が広がっています。この前日の10日は近くの大谷小学校の海に親しむ会(砂の造形大会)が行われました。(震災後行っていませんでしたが、昨年より地域の方々の協力を得ながら行っている行事です)

海の近くに住んでながら、海で泳いだことがない子どもたちもたくさんいます。
まだ、海水浴場としてのオープンはまだまだ先ですが、子どものうちにすこしでも綺麗な海の近くに住んでいる喜びを感じてほしいですね。


広い海岸線、少人数で確認のため、漂着物があるところを中心に順番に見て行きました。

途中までは、砂浜が広がっていましたが、途中からガラッと変わり石ころだらけの浜に…。以前来た時とは全く変わっていました。さらに奥の方が海側に防潮堤の工事らしきものを行っていたので、その影響もあるのでしょうか?

この日の、見つけて頂いた手がかりとなりうる骨片らしきものは1本、後日気仙沼警察署の方に届けさせて頂きました。
日差しはないものの、暑い1日となったこの日、本当にありがとうございました。

大谷海岸でも、今年の冬から防潮堤の工事が着工しました。海が見える防潮堤をつくています。
当初、行政が示した計画は砂浜を潰して防潮堤をつくる内容でしたが、砂浜を残す計画に変更されました。住民が諦めずに活動を続け、道路(国道45号)が高くなり、道路と防潮堤が兼用となる場所です。
完成は2020年度となる見込みで、子どもたちも楽しみにしています。


気仙沼市では、毎月11日を防災を考える日としています。
この日も、午前11時「防災を考える日」です。という、防災無線がなりました。
日常に戻ると忘れがちになってしまう、防災に対する心構えや備え。

観測史上初、予想を上回る…?
自然と共存していかなければいけない私たち。自分の命は自分で守る、家族の命、大切な人の命、たくさんの命を守るのは日頃少しでも話をすること、備えること。
犠牲になられた方々が我々に残してくれた最大の教訓を生かされた私たちは忘れてはいけないのだと思います。

(気仙沼復興協会 福岡麻子)

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