【ボラ部】土の採取現場のご報告

皆様、いつもありがとうございます! ボラ部の小倉です。
ようやく気仙沼の夏(梅雨?)も始まりました。気仙沼復興協会 ボランティア受入部も夏の活動に向けて鋭意邁進中の毎日です。

さて気仙沼の為に、今までたくさんのボランティア様に活動していただきましたが、活動が終了した現場、あの現場はどうなったのだろうか? という報告が遅れておりましたので……現在、ボラ部ではブログRushの毎日となっています。

本吉町(長畑) 土の採取~配布まで

仮設住宅に「土/プランター/苗」をプレゼントする企画では、のべ490名のボランティア様に活動していただきました。先月ついに配布まで終了いたしましたので、どうぞその過程および成果をご覧ください。

○道路を作成する

土を採取するために、はじめは道路を作る所から始めました。竹や木々が道路を覆い、道は凹凸が激しく…当初は自動車で上がれる道ができあがるのかが不安でした。初めて軽トラックが登り切った時には、皆様から拍手が溢れました。

nagahatake1

○ススキを伐採する

土を採取するために、草木の根を極力除去する必要がありました。
しかし・・・ご覧のとおり一面のススキ原! しかも根が巨大で重く、伐採には困難を極めました。

nagahatake2nagahatake3

○土を袋詰めをする

袋詰めで苦労したのは、分量を均一化することでした。
作った総数はおよそ2,000袋以上!!
皆様には思いを込めてスコップ~ふるい~運搬をしていただきました。

nagahatake4nagahatake5

○配布をする

配布の際はお一人様「プランター2つ+袋を6袋」で配布いたしました。春の肌寒い中ですが、説明会には多くの方が訪れ、お持ち帰りしていただきました。

※プランターの製作者様にも土の採取のボランティア活動をしていただきました。非常に作りの良いプランターで、かなりの人気がありました。

nagahatake6

以上、大勢の皆様に活動していただいた現場ですが、この度、配布までの目処がつきましたので、中間報告させていただきました。また仮設で栽培…育っている様子は後程♪♪

ご協力いただいた皆様、本当に有難うございました!

*この企画の主催者である『一般社団法人 エコ食品健究会様』のホームページ及びブログにもその後の経過が載っていますのでご覧ください。

ホームページ http://ecoken-consulting.org/
ブログ http://ameblo.jp/ekoken/

(ボランティア受入部 小倉大作)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*