ボランティアの皆様、 新年あけましておめでとうございます。ボランティア受入部です。挨拶が遅くなりすみません。
皆様、お元気にお過ごしでしょうか? 昨年は気仙沼の為にご支援をいただき、沢山の復興の足がかかりを作っていただきました。本当に有難うございます。
さて震災からまもなく3年を迎えようとしておりまして、 刻々とボランティアのニーズも様変わりしてきてはおりますが、 今年も皆様と共に元気に活動して参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
** ***それではボランティア部の昆野君のブログをどうぞ*****
こんにちは、ボランティア受入部 昆野です。
昨年末の現場(2013/12/16~12/24)についてのご報告をいたします。
気仙沼は震災後、多くの建物が無くなり光を失いました。その為、故郷に笑顔と光を取り戻す意味も込めて、この時期気仙沼ではイルミネーションが点灯されるようになりました。
今回依頼があった地区は津波被害を受け、周囲に建物は無く特に夜は真っ暗な地区です。依頼のあった建物は、住宅としては使用しておらず、現在倉庫になっています。依頼者の方はこの真っ暗な地区にイルミネーションをすることで、人々に明るい気持ちになってほしいと思い、震災前から行なっていたイルミネーションを現在も続けています。
ただ、本来であれば家族総出で行うとこですが、諸事情があり、依頼者の方一人で行うことになりました。どうしても一人で出来ないことも多く、気仙沼復興協会でお手伝いすることになりました。
作業状況ですが、初日は地面にまだ雪が残っていた為、滑らないようにしっかり脚立をたててから安全に作業を行ないました。
例年行っていたイルミネーションに新たに付け足したり、手直しを行ったり・・・。
初めてやる作業でもあり、なかなか一ヵ所付けるのに時間がかかってしまいましたが、どうにかクリスマス(12/25)に間に合うように頑張りました。
実際に、イルミネーションされた写真がコチラです↓
ばばばっ
想像以上に沢山のイルミネーションが内装、外装と点灯され、気仙沼がより明るい街になうように、と思いが詰まってる感じがしますね。
最後になりますが、今年の抱負としましてイルミネーションのようにより明るい気仙沼にしていくことと、安全第一に勤めていけるように頑張りたいと思っています。
(ボランティア受入部 昆野)