JTB&KSVNボランティアバスツアー参加者　ボランティア活動報告

2012年3月3日　「第3回　JTBボランティアバスツアー」で16名(添乗員さん含む)の方々がボランティア活動に参加しました(σ＾∀＾)σ

今回の活動も前回からの継続でございます(・∀・人)
そして、菊地UPの活動報告にあったように、神奈川災害ボランティアネットワーク(以下、KSVN)様の企画しているボランティアバス参加者が参陣しての「田んぼヘドロ出し」にLet‘Go

……更新が1ヶ月遅れになってしまいました…申し訳ございません…(；ω；ゞ

前回の瓦礫運搬の時と違い、気温だけは幾分高く…スコップ＆つるはしが刺さるのを確認
(｀・Д・)

JTB Vバス参加者16名＆KSVN Vバス参加者15名の合計31名が気仙沼市大谷の田んぼに突入であります(｀・∀)ゝシュタッ

ヘドロ出しの終わった箇所が解りやすい様に、田んぼ外郭より攻めます

活動開始から、皆様の歩行で生まれる熱と太陽の恵みにより、雪が融け始めて土＆雪の田んぼが、グチョグチョのぬかるみに変化して…歩き難い状態になっております

…安城学園さん＆観音高校さんが活動して同地域の田んぼよりは、かなり歩き易いのですが、やっぱり動きに制限が加わりまする…

以前、掘った箇所は20～30cmのヘドロの層がありましたが…外郭付近が多いのみで、内側に進めて行くに従って…予想を下回るヘドロの層(°∀°＊)イェイ
5～10cm程度の泥＆ヘドロ撤去で田んぼ下地の土壌に到達

平均の田んぼよりも面積が小さい場所なのですが、自分の見積もりで延べ300人位で片付くんだろうなぁと推測していたのですが…何か…ドンドン進行して行きます
肉体負荷が高いにも係らず…皆様…ペース下げるところか…アゲ↑アゲ↑です(・ω・；ゞ
相も変わらず…人の力が合わさると…すんげぇ～なぁ～(´・ω・)ﾂｸﾂﾞｸｼﾐｼﾞﾐ…

でも、皆様の明日の仕事＆学業がありますので…一旦、小休止を(´・∀・)pq

ボランティア活動なさる皆様は、仕事＆学業を熟し、休日を使って来られているのが大半です…毎回の事ながら…気仙沼までは長時間の移動、現場では普段使わないような筋肉を使用する活動…そして、また長時間の移動をして地元へ帰り、日常に戻る…

ありがとうございます(－人－。)

という言の葉しか出て来ないです…

なので、そんな気持ちを込めて、自分の体験した事、人から聞いた事、目で見て被災前から変貌を遂げた今を伝えさせて頂きました。
ベラベラと傍迷惑かもしれなかったですが…(・ω・；ゞ

ちなみに…今回、JTB Vバス第1便に参加された方が、リピートされていたので…話のネタが被っている部分あるけど…大丈夫なんかなぁ…と(´∀｀；)

でも、繰り返し来て下さると、前回と比較出来ます
赤ラインで挟まれている範囲、写真の角度は若干違いますが…ほぼ同一の場所なのです
左の写真に山積みされているのがJR気仙沼の枕木(レールの下に敷かれている材木です。)が津波で流されたモノ、手前が田んぼから運び出した瓦礫であります。
それが、今回は綺麗に撤去されています(・∀・)b
景色を眺め、グッさん(リピートの方)と

金澤：「前は枕木ありましたよねぇ…」(´・ω・)

グッさん：(・ω・｀)「あったよねぇ…前の景色と違うねぇ…」

少しずつですが、１歩１歩被災地は確実に歩いております(＞∀＜＊)

…でも、まだまだマンパワーが足りないのが現状ですが…

ではでは、活動に戻ります（（（（（（（（（(。￣ω￣)　　田

時間と共に、蛍光オレンジビブス着用のJTB Vバス参加者の方々と水色ビブス着用のKSVN Vバス参加者の方々が入り混じり、色分けされていた写真に調和が…

今まで知らなかった人達が、気仙沼でのボランティア活動で一緒になり…絆作ってくれたら良いなぁ～なんて思ったりもしてます。(－ω－人)

汗まみれ、泥まみれになりながら…物語は佳境へと進みます

予定時間よりも１時間程早い活動完了

延べ300人…本日でヘドロ出し…終わっちゃいました

予想上回りました…

pq(・∇・＊)ﾊﾟｼｬﾘ

本日の農耕地支援完了

この後、JTB Vバスは市内方面へ被災体験談を聞きに、KSVN Vバスは竹燈籠部隊に合流する為に出発するのでありました

早く土＆土壌改良資材の手配を終わらせないと

改めまして、JTB Vバス&KSVN Vバス参加者の方々
ボランティア活動…本当にお疲れさまでしたあ～んど…ありがとうございました
(＊＿ _)″ﾌｶﾌﾞｶ

（ボランティア受入部　金澤）