『和楽器演奏集団 独楽』様より支援金を頂きました

関西を中心に活躍している、『和楽器演奏集団 独楽(こま)』様が東日本大震災復興支援コンサート「空へ」の最終章として3月14・15・16・17日と4日間で気仙沼で行われました

独楽さんは気仙沼にいらっしゃるのは今回で5回目。
今までも、仮設住宅をはじめ福祉施設や保育所などで演奏活動を行って頂いていました。
昨年は東日本復興支援コンサート「届けこの思い」の千秋楽として、気仙沼市本吉町の「はまなすホール」で公演を行いましたが、今年は会場まで出向けない人のために、少しでも多くの方に聞いてほしいと下記の8か所で演奏を行って頂きました。
(昨年の関連ブログ http://kra-fucco.com/archives/7694)

3月14日 水梨コミュニティセンター・面瀬中学校住宅
3月15日 唐桑 燦さん館・鹿折中学校住宅
3月16日 大谷幼稚園・階上ブランチ(福祉施設)
3月17日 旧千厩中学校住宅・南郷コミュニティセンター

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また今回も、我々と独楽さんの出会いを作って頂いた大阪梅田中央ライオンズクラブ様より、たくさんの素敵なブリザーブドフラワーアレンジメントの贈り物を頂きました
(関連ブログ hhttp://kra-fucco.com/archives/10848

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当日は、梅田中央ライオンズクラブ 牧会長をはじめ4名で気仙沼に来て下さり、仮設住宅で演奏を聴いてくれた方々をはじめ、各施設にブリザーブドフラワーをプレゼントして頂きました。
このブリザーブドフラワーは、大阪梅田中央ライオンズクラブ様が毎年、聴覚障害者の方々と開いている講習会で作成したものだそうです。
心に響く素敵な和楽器の演奏のあとに、綺麗な心のこもったお花のプレゼントにみなさん本当に喜んでいらっしゃいました。本当にありがとうございました。

また、独楽さんは東日本大震災復興支援コンサート「空へ」を全国8か所で公演を行った際に、支援金を集めて下さりそれを持って気仙沼に来て下さりました。
全国のみなさんの心のこもった支援金、確かに独楽さんよりお預りしました。
頂いた支援金は気仙沼の復興のための当協会の活動資金などに大切に活用させていただきます。あたたかいご支援、心より感謝申し上げます。

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(一般社団法人 気仙沼復興協会 一同)


「もう来なくていいと言われるまでずっと来続けます。」
そう約束して帰られた独楽の代表の植木さん。

「やっぱり太鼓はいいね~
「和楽器は素晴らしい、心に響くね
「まだ、是非うちに来て欲しい
たくさんの方々からの声・・・。

もちろん、これからも気仙沼でお待ちしてますよ。

koma

(一般社団法人 気仙沼復興協会 福岡 麻子

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