2012年12月14日、本日の気仙沼の最低気温-2度でした。朝晩と車のフロントガラスが凍結する季節となりました。路面の凍結も所々で見られますので、皆さん注意しましょう。
さて、今年の夏にKRA清掃部を大いに悩ませた『蜂の猛威』ですが、季節が秋から冬へと移り変わり蜂を見かけることがなくなりました。
そんな折、清掃部スタッフがある物を現場から持ち帰りました。
こっ、これは『スズメバチの巣』ではありませんか。しかも2つも
蜂の巣は出入りが多いので、「商売繁盛」の縁起物としてお店や旅館などに飾っているところもあったりします。
2つの蜂の巣を比較してみましょう。
こちらの蜂の巣は直径およそ45cmのお尻のような形になっています。所々に破損が見られます。
もう一方は直径およそ30cmでラグビーボールのような楕円形をしています。こちらは崩れが少ないです。
ミツバチの巣は触ったことがありますが、スズメバチの巣は初体験おそるおそる触ってみると、腐食した草の様にボロボロと剥がれてしまいます。もっと堅いイメージをしていたのでびっくりしました。
しかし、出入口の丸い穴付近だけは固くなって、ちょっとやそっとでは崩れないようになっています。
一部のスタッフはいくらで売れるのか興味津々でした。せっかくなので調べてみると、大きさや保存状態によって値段が異なるとの事で、あるオークションサイトを見てみると出品価格が3,000~6,000円で入札数0件という現実大金持ちの夢は難しいようですね。
これで夏の蜂問題も一つの終焉を迎えたような気がします。
(茂木)