KRAに幸福が!?

2012年5月15日、今日の気仙沼は雨模様です。午前中現在は小雨のため「浜の清掃ボランティア」は行っていますが、これ以上雨が強くなってくると中止の可能性も出てきます。現在、1日当たり20～30名のボランティアさんにご参加いただいておりますが、まだまだ受け入れ可能ですのでどんどんご参加ください

「浜の清掃ボランティア緊急募集」

さて、気仙沼復興協会(以下KRA)の入り口付近に「ツバメの巣」が作られました
「ツバメの巣」は幸福を呼ぶという言い伝えがあります。
ツバメは人の出入りが多く、雨風が当たらず、直射日光が当たらず、風通しが良く、天敵の目から見えにくい場所に巣を作る習性があるようです。

こちらの入り口はKRA事務局の入り口とは反対側で、主に清掃部スタッフが資材・道具の出し入れに使っていますので、そういう意味では人の出入りはバッチリです

あれよく見ると、入り口には「復興屋台村　気仙沼横丁」がお送りする「横丁コン」のポスターがみえます。5月19日(土)14：30スタートですので興味のある方は是非ご参加ください

って話がそれてしまったので、改めて「ツバメの巣」の写真をご覧ください。ちょうどこの場所は直射日光も当たりませんし、風通しもよさそうです。

これらの写真は5月11日に撮影しました。KRAにも幸福が訪れることを願います。

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が、5月14日に見てみると、なんと

あれ「ツバメの巣」が消えてる

どこに行ったのでしょうと思ったら

残念ながら、落ちてしまったようです。なぜ落ちたのかは不明です。巣を失ったツバメは周辺を飛びまわり、悲しそうに巣を探しています。

再び、ツバメたちが同じ場所に巣をつくり、巣の復興をなしとげた時にKRAに幸福が訪れることを願います。また、ツバメたちに負けないよう気仙沼の復興に向け、改めて頑張りたいと思いました。

(茂木)