SUPPORT THE UNDERGROUND ボランティア活動報告

2012年3月25日、SUPPORT THE UNDERGROUND(※以下、S×T×U)の方々が1月、2月に続いて、3回目のボランティア活動に参られました。

今回も日本各地から、気仙沼の為に有志を募ってのボランティア活動…本当にありがとうございます フカブカm(。_。)m

さっそく…今回のボランティア活動についての説明をば…

『陸中海岸国立公園 岩井崎』(*ゝ∀)

気仙沼の鹿折地区の仮設店舗『復興マルシェ』の方でイベントがある為、会場設営を行う方にも人数を割いて頂きました

…自分は岩井崎に行ったので…活動報告は岩井崎班です

津波によって、公園内の安全柵が破壊&流失したので、地元住民&観光客が崖等から転落し
ないように安全柵の設置が今回の活動になります

と、こんな感じで柵が無くなっているので

穴を掘って…

上の画像の柱を埋めます

…ちなみに…木制に見えるかもしれませんが…FULLコンクリート製でございます

重さ…1本30~35kg辺りですね

かなりキツイ活動です(^人^;)

直線距離では60m辺り(入り組んでいるので、総延長はもっと…)に斜面天頂部より1.5m内

地側、4m程度の間隔で埋めていきます。

木の根っこが邪魔したりしてるので、穴も掘り直したりします

コンクリート柱も奥側から設置場所まで運搬

2人以上じゃないと大変です (´∀`;)

んでも、流石はS×T×U様バッタバッタとコンクリート柱が設置されていきます

1時間でコンクリート柱が設置完了しました(・∀・;)早い…

で、これだけだと安全柵として機能しないので、続きましてロープを張ります

当協会が誇るロープワークの達人『阿部さん』&『横堀さん(通称:堀さん)』の段取りで、コンクリート柱に侵入禁止の虎ロープを張っていきます

ハッキリ言いまして…この2人には、敵いませんね

経験に裏打ちされた『技』といいますか…キャラと言いますか…

『その身のこなし…流るる水の如し』

そして…

完成 左の画像ブレてますが

これで、事故の危険性が減りましたありがとうございます

っと、してる間に…岩井崎名物『潮吹き岩』付近では…

丁度、吹き潮が撮れてます

津波で運ばれた瓦礫類が撤去されていました(・∇・*)

道路のアスファルト片、流木、漁具…岩の隙間に結構な量があります
津波被害以外でも、公園内には、伐採されたり、枯れて落ちた枝も結構散乱してたのも集めて頂きました(^∀^*)

……まぁ…可愛いもんでした…アレを見るまでは…

…………(・ω・`)ロープ巻き巻きだ…

…ロー…プ……?…(・ω・;)巻き…巻き…だ…?

……∑(◎Д◎ノ)ノ

大量の綱と漁具が絡みあった、巨大なオバケがへ(-w-へ)

上の画像は、引き上げ後の画像なので、途中経過を…


約30名の男衆が全力で引っ張って、何とかかんとか回収されたオバケ…

瓦礫置場に持って行きやすいように、ココから更にズリズリとトラックが入れる場所まで
引きずります…

運び終わった後は、太ももパンパンで一気に疲労が

でも…『俺達…やってやったぜ…

って、達成感が(*-∀)b

これで午前の活動は完了で、休憩へと入ります

漢達(今回も女性の方が参加されていますが、表現的に…)への賛美を送るように、お天道様もサンサンと笑顔を見せてくれました

 岩井崎にて、午前の締め括りに1枚(`◆´ゝ

そして、漢達は…現場を後にするのでありました

次回は、午後の活動ご紹介になります(´・∀・)ノ

(ボランティア受入部 金澤)

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