2012年5月24日、今日の気仙沼市は晴天!気温も24度と暖かです。時折吹く風は少し冷たく心地よい感じです。
さて、被災者支援活動 第2弾として動き始めた『港町の縫いっ娘ぶらぐ』ですが、いよいよ皆さんにお披露目することができました。
改めて『港町の縫いっ娘ぶらぐ』を紹介しますと、気仙沼市で東日本大震災により被災した方々に、生地(ご支援いただいた物)を使い、「ランチョンマット」などを縫っていただき、それを気仙沼復興協会(以下KRA)を通して販売し、その売り上げを縫い手に還元する被災者支援活動です。
そして、売れた分だけ縫いっ娘が潤っていくシステムです。
今回、初の公の場として5月23日に東京都目黒区 目黒教会で行われた『教会のバザー』に出品させていただきました。いつもお世話になっているMISC 藤元さんからのご紹介です。いつもありがとうございます。
この『教会のバザー』の目的は
- 地域の方に喜んでいただくこと
- 被災地支援
です。
なんでも目黒教会の牧師さんが宮城県南三陸町(気仙沼市のお隣)出身で、震災後から被災地の支援活動を行っていて、今回もその被災者支援の一環で『港町の縫いっ娘ぶらぐ』販売にご協力いただきました。
出品させていただいたのは「ランチョンマット」「エコバック」などです。
その場にはKRAスタッフは参加できなかったのですが、牧師さんのお話では
「値段の割にクオリティーが高いし、欲しい方が他にもたくさんいらっしゃいました」
とのことです。ありがたいお話です。縫いっ娘さんたちも喜ぶと思います。
購入していただいた方々、末永くお使いいただければ幸いです。
また、販売に携わった方々、ご協力いただき本当にありがとうございました。
(茂木)
本日、お伊勢浜の清掃ボランティアでお邪魔した宇田です。 縫いっ娘ぶらぐの製品は復興協会にはありますか? 有れば、帰りに寄って行きたいのですが・・・ 今日の浜の清掃お疲れ様でした。一緒に掃除していた菅原さん、小松さんに宜しくお伝え下さい。 あっ、無ければネットで購入致します。 宇田