社会イノベーター公志園・創造的復興フォーラムのお手伝い

2012年7月26日、今日の気仙沼は暑く最高気温30度ようやく当地方も梅雨明けが発表されました。これからボランティアに参加される方や、外でイベントを行うときは雨に悩ませられることは少なくなるかもしれませんね

さて、7月21日~22日の2日間に渡り、気仙沼復興協会(以下KRA) 清掃部を中心にイベントのお手伝いをしてきました。今回は2班に分かれての作業です。

まず、7月21日(土) 12:00~「社会イノベーター公志園 決勝大会」が気仙沼市民会館 大ホールにて行われました。KRA 1班は来場者の車を駐車場内で誘導しました。駐車場に停まった車のナンバーを見ると、決勝大会ということもあり全国各地の様々なナンバーが見うけられました。

忙しくなる前に写真をパシャリ

私自身は残念ながら「社会イノベーター公志園」を生で見ることはできず、USTREAM中継で少し見た程度でした。

一方、KRA 2班は翌日に行われる「創造的復興フォーラム」の準備として会場設営を行っていました。階段で1Fから3Fまでパイプ椅子を何往復もしながらの搬入作業など、体力的にかなりきつい作業のようでした。

そして、19:00~「熟議の交流会」が気仙沼中学校体育館で行われました。KRA 1班はその会場準備ですが、17時まで中学生が部活で体育館を使用するので、17:00~作業開始です。

そして、出来上がった会場はこんな感じです。ブルーシートを敷き、ビールケースをテーブル代わりに利用しています

会場設営が完了したころ、イノベーター公志園の会場 気仙沼市民会館に目を向けると・・・

続々と人が出てきます。その後「熟議の交流会」に参加する方がこちらに向かってきます。

その後、KRAは先程まで会場だった気仙沼市民会館内での片付け・準備を行いました。大まかな作業指示に対して、みんなで考えながら作業を進めました。

作業がひと段落したところ、そろそろ「熟議の交流会」終了予定の21時を過ぎようとしても、まだまだ終わりそうにありません。会場外からその様子を見ていると、中から歌声が聞こえてきました。まさか、カラオケ大会というわけではなく、「ave(エイブ)」さんという福島県福島市を中心に活動しているシンガーソングデザイナーの歌声でした。

歌が終わると、いよいよ撤収作業の開始です。効率よく作業を進めなんとか22時過ぎには作業が完了しました。ただ、そのころに小雨が降りはじめ、雨が止むことを祈りつつ就寝に着きました。

そして、翌7月22日(日)作業は1班が来場者の車を駐車場内誘導、2班が「創造的復興フォーラム」のセットチェンジ→会場撤収→駐車場撤収のそれぞれ作業です。

前日、心配された雨は、10時ぐらいまで小雨が降り続けましたが、その後は晴れていよいよ皆さんお待ちかねの・・・

イベントの目玉「TUBE復興応援野外ライブ」です。気仙沼市民はもちろんのこと、遠方より見に来たファンの方々で駐車場内は満杯になりました。私が見た中では「富山」ナンバーでTUBEのステッカーを貼った車もいました。

その模様を少しご覧ください。

このような大規模なイベントをきっかけに、復興に向けて頑張っている気仙沼を一人でも多くの方に見ていただけたのではないかと思います。

(茂木)

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