一般社団法人 気仙沼復興協会 ( KRA ) の活動についての 公認 ホームページです。日々のBlogや ボランティア募集 情報などを掲載しています。
新春のみぎり、日ごとに寒さが厳しくなっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
さて現在、当協会で募集しているボランティアの活動状況ですが、昨年より「お伊勢浜海岸」を始め、様々な現場で活動していただき、延べ人数にて約5,600名を超えるご参加をいただきました。 みなさま本当にありがとうございます。
さて新年を迎えましたが、気仙沼の災害現場の状況としましてまだまだ活動できるニーズが当協会にあがってきております。
現在、災害瓦礫の撤去状況は順調だと言われておりますが、建設業者等が整地したあとの土地に、いまだガレキの残滓があったり、今やっと立ち上がろうとしている被災者からの依頼、公共ニーズ、漂着ガレキ等、まだまだ気仙沼にはボランティアさんのお力が必要です。
上記のように被災当時のままの状況を残した市内施設が少なからずあります。
ボランティアさんのお力添え、ご協力をお待ちしております。
それではみなさま、寒い日が続きますので風邪やインフルエンザ等に十分注意してお過ごしください。
（ボランティア受入部 小倉大作）
大間様 コメントいただき、ありがとうございます。 現在まで、どこに依頼すればいいのか分からない被災者の方や、
方針や予算等がようやく決定した「未着手」の災害現場が未だ複数あり、 今回、当協会に依頼があがってきた現場となりますが・・・
依頼者様のご意向で施設名をお答えするに適いません、 誠に申しわけございません。
現状、このような施設の多くは解体、一部は再利用いたしますが、 中にはこのように災害のガレキがあるために、
その「搬出」「仕分け」「集積」「清掃」が主たる お力添えを戴きたい内容となっています。
屋内であるため、天候（大雪や雨等）に左右されることはありませんが、 冬季の活動は非常に寒いですので、「防寒の対策」、ならびに
天井の崩壊、足元の踏み抜きの危険性が高いために 「安全の対策」を各個人様には留意していただきたいと思います。
またこのような現場は「力のある男性」が必要と思われがちですが、 細やかな仕分けや清掃もございます。
実際、性差や年齢に関わらず、日本全国より多くの「暖かい気持ち」を 持ったボランティア様にご参加いただいております。
そして依頼者様や私たちボランティア受入部のスタッフもともに活動いたしますので、
一日でも早い復興を願って・・・がんばって参りましょう！
こんにちは。去年の5月に気仙沼に行きました。街の雰囲気がとても
好きでした。一週間未満の短い滞在も可能ですか？それと、宿泊する 場所の提供があるのかも知りたいです。
児島様コメントいただきありがとうございます。ボランティア活動に日数や人数は関係ないのです。私達にとっては、皆様に気仙沼を訪れていただくだけで大きな励みとなるのですから…。宿泊場所につきましては、こちらでいくつかの宿をご紹介させていただき、その中からご自身でご予約をしていただきますので、一度ボランティア受入部までご連絡いただければと思います。
ボランティア受入部 菊地 千穂
こんにちは。仙台の伊藤です。 小倉さんの悲痛な報告を読み悩んでいましたが、
悩むより現場へ向かったほうが良いと思いました。 天候しだいですが、２月２日に行きたいと思います。
伊藤桂さん
いつも気仙沼のことを気にかけていただきありがとうございます。
お元気にお過ごしでしたでしょうか・・・？
今年もよろしくお願いします、そしてまた気仙沼でお会いできることを
心待ちにしておりますですよ！
現在の活動のメインは、遅滞している側溝の浚渫活動に移行しつつあり、
また好天候でないと活動できない屋外の現場等もあり、
必ずしも施設内の活動になるとは、お約束できませんが、
ぜひまたよろしくお願いいたします。
こんにちは。 ご報告の状況にビックリしました。
こちらは、どちらの施設でしょうか？また、今後この施設はどのような復旧を目指すのでしょうか？教えていただけませんでしょうか？
出来ることはお手伝いしたいと考えているのですが・・・・どのようなお手伝いが必要かも教えていただけると幸いです。